強みはアピール、弱みはネタ

強み弱みを分類するための参考例として、
筆者の強み弱み分析をご紹介しよう。
読者ご自身でこれをテンプレートにして
自分用にプロットしていただければ宜しい。

【内部の強み】
(身長が高い)(声が低くてよく通る)
(手指がキレイ)(話題が豊富)(スーツが似合う)

【内部の弱み】
(腹が少々出ている)(頭髪が少々薄い)
(テンションが長時間続かない)(芸のノリが悪い)

【外部の強み】
(高学歴)

【外部の弱み】
(収入不安定)(長男)

ざっとこんな感じである。

「手指がキレイ」なんて強みになるのか?
と訝しがる人もいるだろうが、
女子は男子の手指をよく見ています。

手は性行為の際に重要な役割を担うから、
性的な意味合いがあるんですな。
実際、元彼の手が好きだったと述懐する女子もいるぐらいなので。

弱みとして中年太りで腹が出ているが、
これは現在ジムに通ってトレーニング中だ。
別にモテたいのではなくて、
メタボの内臓肥満を解消するためだが。

頭髪の薄いのはどうしようもないので、
自虐ネタにして笑いを取ればよろしい。

テンションが長時間続かないのは、
仕方がないからクールにしていることにする。

このようにプロットしてみれば、
ニートとか引きこもりを除けば、
誰だって強み弱みは持っているものだ。

こういう感じで強みはさりげなくアピールして、
弱みはカバーできるところはカバーして、
無理な部分はネタにしてしまえば好感度も上がる。

完璧な男なんていないんだから
自分の個性としてアピールしていこう。


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