まとめ

恋愛のライフサイクルを考えるときに、
一番楽しいのは合コンのときと、
特定の人と付き合いだしたときだ。

その後は一般に男子にとって
恋愛ってのが結構な重荷になってくることが多い。

メール交換とかデートとかセックスとかを極力合理化しておかないと、
女子のペースで恋愛を進められて、
そのままできちゃった婚なんていう事態になったりする。

このシリーズでは女子にサービスはしても、
女子の言いなりにならない、
男子主導での恋愛を提唱しているので、
くれぐれも女子に主導権を握られないように注意してほしい。

すべてのものに終わりがあるように、
恋愛にも終わりがある。

これを失恋ととらえるのではなく、
ビジネスライクに「恋愛のライフサイクル」と考えることが大事だ。
様々な商品にもライフサイクルがあるのと同じ。

問題は終わらせ方だ。
とりあえず一度特定の女子と付き合ったら三ヶ月は続けよう。
三ヶ月過ぎたらそろそろチェンジしてもいい頃だ。だいいち飽きる。

ところが女子にとって捨てられるということは非常な屈辱なんだ。
女子にとってカレシを別の女にとられるということは、
自分よりその女のほうが魅力的だと言われているのと同じで、
世界中の女から笑われるということなんだ。

だから付き合うことよりも、
いかにして上手に逃げるかということのほうが難しい。

次章では逃げるときの作戦をいろいろ紹介しようと思う。

4項目に亘って詳しく解説しようと思うが、
逃げるときに一切の未練や情けは禁物だ。
女子の心にかけらも残さず消え去る方法を一緒に考えていこう。


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