逃げるときの作戦 一般論

交際も三ヶ月を過ぎた。
お互いのホンネも見えてくる頃だ。

男子としてはそろそろ飽きてきて、
女子としては「本当にこの人でいいかしら」と考え出す頃だ。

この波は、
「三日、三月、三年」という周期でやってくる。

三年もつきあうなんていう
類い希なカップルはそうそういないから、
とりあえず三月目で
なんらかのケジメをつけなきゃならない。

男子のホンネは「飽きた」なんだけど、
女子は男子が自分に飽きるなんてことは理解しようとしない。

というのも、前に書いたように、
女子は自己評価が非常に高いから、
それを踏みつけにする
「飽きた」などというセリフを聞くと、
逆上することがある。

この辺は年齢によって様々だが、
まず肝に銘じておいて欲しいこと。

「女同士で男の取り合いになると、
路上でつかみ合いのケンカや刃傷沙汰を起こすことがある」
ということだ。

嫉妬に狂った女は見境がない危険物なんだ。だから
「ほかに好きな女が出来た」などと言い出すのは、
よほど状況を見極めてからでないとタブーだ。

かといって、
「君にはボクよりももっと相応しい人がいる」とか
「君は素晴らしすぎてボクなんかじゃカレシが務まらない」などの、
似非ジェントルマンを気取るのも、
あまり効果があるとはいえない。

なにしろ別れ話で応戦しだしたら、
断然女子のほうが強いんだから。

普段、感情で動いているくせに、
こういうときだけは論理的になるのが
女子の得意技の一つなんだね。

こういう様々な困難を乗り越えて、
スマートに逃げるという男子の極意を紹介しておこう。


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