愛してもいいが恋はするな

これまで色々、
合コンの作戦と交際スタートしてから別れるまでの
一種のライフサイクルを解説してきた。

ここでぜひ皆に伝えたいメッセージがある。

それは、
「女を愛してもいいが、恋はするな」ということだ。

恋は一種の病気だからどうしても自分のペースで動けない。
恋は女子がするものなんだ。

男子たるもの恋などというものに夢中になっていては、
自分の人生が台無しになる。

ただ、女を愛するというのは自分の生命力の表現だから、
これは必要なことでもある。
要するに女のペースに合わせるなということ。
これが一番大事なことだ。

最近、会社でよく見かける光景だが、
男子がトイレの個室に籠もって一生懸命メールを返している姿。
いや、覗いたわけじゃないけど音で分かる。

男子の仕事中にメールしてくる女子も女子だが、
それに対して律儀に即レスをしている男子も男子である。
仕事中は仕事に専念するのが男子の姿だ。

女子も同じだが。
まったく恋ってのは仕方がねぇもんだなぁとつくづく思うよ。
もし女子が昼間ににメールが欲しいんだったら、
昼休みとか退社時刻頃にメールしてくるべきなんだ。

昔気質な言い方をすれば女子は飼っておくもので、
飼い主が仕切るべきものだ。

だから、
メールの合理化、
デートの合理化、
セックスの合理化を提案したんだ。

男子は仕事や趣味に没頭してこそ男子なんだ。
恋に時間や金を割かれるのは願い下げにしたい。

そして女子との交際は三ヶ月が基本だ。
それ以上付き合うと情も移るし別れにくくなる。

色々な女を知っておくのも男子の人生経験だ。


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